世界に通用するデザイン

社長のひとり言

ちょっと前の話しになりますがドイツのベルリンに本部を置く世界の住宅デザインや北欧インテリアなどを紹介する総合ポータルサイト「homify」から国際電話が掛かって来て、エクスリーフの施工例をhomifyに載せて世界に向けて紹介しないかとお誘い頂きました。

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あれから一年、何度も何度もホーミファイの特集ページで当社施工例を紹介して頂き、おかげさまで当社のWEBサイトには世界各地からの来訪者が後を絶ちません。とくに度々特集で取り上げて頂いてる施工事例にはある共通点があるのです。今日はホーミファイの記者さん達が認めてくれたエクスリーフの施工例に共通する「ある秘密」についてご紹介したいと思います。

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コンセプトワークが成功のカギ

外構のデザインについては「ここにウッドデッキを置いて、ここにはフェンスを」とかってお客様からのご要望を単に図面に描いていくだけがデザインではなく、その先にある生活スタイルそのものをご提案する事がもっとも大切だとぼくは考えています。ましてや初めて家を建てられるご家族にとってお庭のある暮らしは未体験ゾーンなワケですし、ご自身では気が付かないお庭の使い方がいっぱいあるからです。それってつまり外構デザインを生み出す前の段階、生活スタイルをお客様と一緒になって考えるコンセプトワークが成功のカギを握っているのです。

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それらしいデザイン

どうも一般的にはジグソーパズルのピースのように空いたスペースに物置やカーポートと言った必要な物を当てはめていき、それらしく出来上がった物がデザインだと思われがちです。ましてやそれが小奇麗に見えれば見えるほどに。でもちょっと待って下さい! パッと見がそれらしく収まっていればそれが良いデザインですか? 整形手術のように外見だけが整っていれば良いデザインですか? そうじゃないですよ。最近はちょっとしたツールがあればそれらしいデザインは簡単に描く事も出来るし、アウトソーシングに頼めばパッと見はそれらしくキレイなデザインが出来上がります。

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お庭で過ごしたくなるデザイン

そりゃ外見も重要なことは否定しません。ですがそれ以上に大切なことはお庭に出たくなる、お庭で過ごしたくなるかどうかです。せっかくお金を掛けて外構を作るのにお庭で過ごさないなんてベランダの無いマンションで暮らしているのと同じです。カーテンも開けられない窓なんて低層階のマンションで暮らしているのと変わりません。朝はカーテンを全開に開けて思いっきり日光を浴びて、天気のいい日はお庭で過ごしたくなる。そんなデザインこそが戸建住宅の外構には必要なんです。

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デザインはお客様との共同作業、それが世界に通用するデザインだ

「お庭での過ごし方を考え、見た目だけでなく、お庭で過ごしたくなるようなデザインを描く」このようなコンセプトワークはプランナーとお客様とが一緒になって行わなければ本当の意味での良いデザインは生まれて来ません。つまり、安さや見た目の美しさだけを求めるのではなく、デザインの真価やプロセスの重要性を理解してくれるクライアント様とでなければ良いデザインは生まれないのです。幸いな事に安さや見た目の美しさだけを求めるお客様はぼくの所には来ません。おかげさまで毎回毎回すばらし外構を手掛けさせて頂いています。きっとそれがホーミファイに、そして世界に紹介されるエクスリーフの秘密なのだと思うのです。

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世界に通用すると言えば・・・

そうそう、世界に通用すると言えば、わたくし46歳にしてロックバンド「ONE OK ROCK」にドハマり中です。 映画るろうに剣心を見た時に佐藤健クンの剣心っぷりもさることながら主題『the beginning』を聞いたときにスンゴイ英語がうまいボーカルだと驚いたのは記憶にあったのですが、数カ月前にアデルのhelloをワンオクのボーカルTAKA君がカバーしているのをYouTubeでまたまた聞いた時に鳥肌が立つほど感動したんです。これほど英語が上手な日本人ボーカルが出てこようとは,

これこそが世界に通用する歌唱力だと思います。森進一の息子だとかNEWSの元メンバーだとか、そんなのまったく関係なくONE OK ROCK、最高です。

We are も最高!

よーし、今夜もウィーアーを歌いながら図面を描くぞーーー

「ありったけの夢をかき集めぇ~、探し物を探しにゆくのさぁ~ ワンピース!」ってえ?ウィーアー違い? 失礼しましたぁ~

 

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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