スタイリッシュなカーポートに耐積雪量150cm対応が追加された件

カーポート

今日も相変わらずの降雪量で外出するのも嫌になってしまいますね。
いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。

なんだかんだ言っても、お客様から一番よろこばれているのはカーポートなんですよね。もちろん予算の関係でカーポートは欲しいけど、諦めて頑張って除雪します!っておっしゃる方も最近は不景気だから増えているんですけど、他のモノを削ってでもカーポートは必須じゃないかなぁ。だってほら、凄い雪じゃないですか?! 
絶対にあった方が良いですよ。今どきのご家庭はみなさん共働きされているのに毎日毎日の除雪は大変ですよね。若いうちは体力があるから大丈夫でも、ぼくみたいに50才を超えるとシンドイですよ。ついつい今だけを考えてしまいがちですが、10年20年先を考えると、出来るだけラクを出来る設備は整えておくべきだとぼくはおススメさせて頂いています。

★朗報★ スタイリッシュなカーポートに積雪仕様が追加になった!

突然ですが皆さん、こちらのカーポートをご覧になって一般的なよく見かけるカーポートと何が違うか、お分かりになりますか?! パッと見て何が違うか、すぐに分かった方は凄いです。注意力と観察力に優れた方に違いないです。

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サイドパネルが付いている? まあ、それはどのカーポートにもオプションで取り付けられるので違います。
柱が5本ある? あー確かに。普通は左右対称だから柱の本数は偶数だけど、このサイドパネルは縦型だから柱が3本必要なので2本と3本で計5本になっていますね。確かにそれも珍しい。
でもね、お伝えしたいのはそこじゃないのです。

答えは・・・・「梁が無い」でした!

???

梁(はり)? 梁ってなに? そう思っちゃうかもしれませんね。失礼しました。梁とはこのような部分です。

ね?! ないでしょ梁が!

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その上に雨どいのパイプも柱の中に収納しているんで、外観上にはパイプが見えなくなっているんですよねぇ。

その証拠にほら、柱の下側に丸い穴が見えるでしょ?!そこから屋根の水が流れてくるようになっているんです。

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さらによく見ると、屋根がほぼほぼ平らになっているのが分かります。どういうことかと言うと、一般的なカーポートは雨水を道路側に流すため、屋根には傾斜がついており、ほとんどの場合は前側に屋根が傾いてついているのが普通なんです。それなのに、このカーポートは屋根が水平についているから驚きです。

実はこのカーポート、三協アルミさんから発売されている「ビームス」と言う製品で、数年前から発売されているんですけど、今までは積雪が100cmまでしか対応していなくて残念ながら札幌ではおススメしずらかったのですが、この春ついに積雪150cm対応の製品が追加発売される事になったようなのです。

とは言え、残念ながら横幅3mの製品しか150cmに対応していないので、全ての方におススメできるワケではないのですが、もし1台用や縦長の2台用をお考えの方にはぜひおすすめしたい一品には違いないです。

フラットな屋根にフラットな天井だからエントランスの屋根にぴったり

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梁がなくて、そのうえ、屋根も平らなのでとにかく見た目がスッキリしてスタイリッシュですよね! こんな風に玄関前に置いてエントランスの屋根として使ってもカッコいい。

さらにさらに、屋根下にオプションでパネルを追加すると、フラットな天井も出来ちゃうのです。

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通常の天井はこう
通常の天井はこう

天井にはダウンライトも取り付ける事が出来ちゃうのです!

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整理すると、梁がなくて、雨どいも見えなくて、屋根も平らで、そのうえ、天井もフラットに出来て、そこにはダウンライトも取り付けできる積雪150cm対応のカーポートが新発売されたって、事なんです。(でも基本1台用)

ね!カッコいいでしょ。(でも基本1台用しかないけど)

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こちらは同じく三協アルミさんのG1-Rをエントランスっぽく設置した施工例ですが、これだけでも十分にカッコいいけれど、今度のビームスは更にスタイリッシュになること間違いありませんね。

今から発売が楽しみで仕方がありません。

カーポートもシンプルが良い

ひと口にカッコイイと言っても何がカッコイイと感じるかは人それぞれですよね。
ぼくの場合はシンプルであること! たとえば部屋のインテリア。雑貨や好きな小物を飾るのは好きだけれど、それが多すぎるとごちゃごちゃして、どうにも落ち着かない。そのうえ、掃除するのもイチイチ除けないとならないから本当に面倒くさい。それと同じようにカーポートも梁や雨どいが無い方が見た目がスッキリして、掃除もしやすい。そういうところをカッコイイとぼくは感じるワケです。なので、このビームスをカッコイイと感じるかはあなた次第ではあるけれど、その良さは伝わったら嬉しい。

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あとがき

ぼくは普段からカーポートは光を通す屋根のタイプを一番におススメしています。その考えはもちろん今でも変わっていません。ですが、だからといって他の選択肢を全て否定するつもりはありません。それぞれにメリットデメリット、良い点や悪い点があるのだから、それをご説明申し上げたうえで、それぞれのお客様にとっての最良なご提案を心掛けているのです。

世の中には他にもまだまだカッコ良いカーポートはたくさん存在しているのですが、残念ながら積雪に耐え得る商品はそう多くはありません。ただでさえそのような状況であるにも関わらず、光を通す屋根のカーポートがある事さえご存じ無い方が殆どなのです。つまり、選択肢をほとんど与えられないままに仕様を決められている方々ばかりだと言うのです。

こんな勿体無いことはありません。ただでさえ大きくて目立つカーポートなんだかから、どうせ置くならカッコイイ方が良いに決まっているじゃないですか?! とは言え、これだけ物価高でご予算に限りがあると、カーポートの設置事態を諦めたり、あるいは一番安いタイプを選択されたりするお客様が増えているのですが、そこはほら、他の仕様を見直したり、工事の範囲を見直したり、DIYで自作したりとか、ご予算を捻出する方法はいくらでもあると思うので、私も皆さんと一緒になって知恵を絞りだしますので、ぜひ気兼ねなく相談してもらえると嬉しいです。

たとえばほら、こんな光を通す屋根の片持ちカーポートとかもカッコイイでしょ?! こんないかしたヤツもご提案しちゃうかもしれませんよ。

珍しい片持ちカーポートの屋根が明るいヤツ
珍しい片持ちカーポートの屋根が明るいヤツ

そんなワケで今日はスタイリッシュでカッコいい新型カーポートのご紹介でした。
それではまた。

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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