素人と外国人労働者が建てるカーポート
いつもご覧頂きありがとうございます。富山です。
いやー、それにしても最近のハウスメーカーの仕事ぶりには本当に驚かされるし、震えが止まらない。だってそうでしょ!みんな大手ハウスメーカーの知名度と会社の規模を信用して大切な住宅をお任せするんだから。なのに最近のハウスメーカーときたら品質の低下が著しくして見ていられない。
上げたらキリがないくらい多くの施工不良が散見されるんだけど、あまりにも目に余るから今日はその一部でも皆さんにご紹介させていただいて、これからハウスメーカーで家を建てる方のお役にたてたら幸いです。それではさっそく!
敷地境界の民地石
これは何回か前の記事で紹介させて頂いた敷地境界線に敷かれた民地石ですね。ガタガタを通り越して民地石が浮いているし、曲がっているし、外されている。もうコメントのしようもありません。とにかく酷い。これが引き渡し日のあとだってさ。信じられる?
といことで全てウチで施工し直してご覧の通りになりました。でも、正直言って新しく施工するより、手直し作業の方が何倍も大変な作業だから、本当に大変な労力。
でも、何でこんなに汚く造れるのか?皆さん分かりますか? 物価上昇と人手不足で外国人労働者に頼った結果だと思いますよ。たぶんね。
言葉も通じないような人にモノを造らせたからこうなったの?現場監督はナニしていたの?営業は何も言わないの?不思議で不思議で仕方がないよ。
歪んだカーポート
次にご紹介するのは屋根枠が歪んだカーポートです。
それがこちら。
というか、これが今日一番お伝えしたかった内容
わかりますか?
べつに画像を加工したりはしていませんよ。見たままの姿です。歪んでいるのは一目瞭然です。
大丈夫なんですか?これ?歪んでいるとどこかにそのシワ寄せが行くと思いますよ。つまり耐久性が損なわれるってことです。
このカーポートを組み立てているところを偶然に遭遇したんですけどね、組んでいたのたぶん外国人だと思います。外国人っぽい日本人かもしれませんが、素人が組まないとこんなミスは侵しませんよ。どちらにしても人件費をケチって組み立てたとしか思えません。
民地石も酷いけど、こっちの方がより深刻ですよ。だって命の危険だってあるんだから。
最近のカーポート市場は随分と安売りがはびこっていて、職人とも言えないような人が安い工賃で組み立てているのを見ると何とも言えない気持ちになるのは僕だけだろうか。屋根が歪んでいようが、柱が傾いていようが、安ければ良い。そんな業者を相手に価格で勝負する気になんてぼくはなれない。だってウチのカーポートは超一流のベテラン職人が組んでますから、絶対にこんな事は起きませんし、14年やってきてこんなの起きた事ないですよ。
こんな仕事をする安売り業者に工事を依頼して、安かったと喜んでいる人たちは遠からず、後悔する事になるのが目に見えている。それでも良いんですか?皆さんは?
埋め立てられたお庭の階段
次にご紹介させて頂くのはお庭へと続く階段です。まぁ見てもらえば分かります。
ご覧の通りに階段が埋まってしまいました(;^_^A
ハウスメーカーの営業さんが言うには階段の一番下は埋まる仕様だそうです。そんな事あるの?聞いた事が無いよ。どんな言いわけさ。
皆さん、なんでこんなことになったと思いますか?
簡単に言うと周囲の敷地よりも低い高さに家を建ててしまったからです。図面も見ると基礎の高さは約40cmと書かれていますが測ると20cm程度しかありません。つまり、約20cmも低い位置に建ってしまったワケです。地面を埋め立てて適正な高さで家を建ててあげないと大雨が降ったらどうなるのか、床上浸水した時は誰が責任取るんですか?!全て雨のせいにするんですか?
あげくに大量に埋まった大きな石ころたち。
しかもね、ちょっと掘ったら大量の石ころが出るわ出るわ。重機も入れないような裏庭で、こんだけの大きな石を処理するのどれだけ大変か分かりますか?駐車場を掘った時は出ませんでしたよ。なんで裏庭にだけこんなに出るんですかね。
それでも汗水たらして何とか頑張り、ご覧の通りにキレイなお庭になりました。埋まった階段はどうにもならないけどね。残念ながらさ。だけれども、ここで子供たちが遊んだり、ご家族でバーベキューを楽しんだりする姿を思い浮かべるとそんな苦労も吹っ飛ぶから外構の仕事はやめられない。
足が短くなったウッドデッキ
やっとの思いで先ほどの現場を完成させて、ようやく次の現場に行ってみると、なんとビックリ!先ほど同じように基礎が埋まってしまっているじゃないですか?!
何なんですか?基礎を低く造る事が最新のトレンドですか?
ここにウッドデッキを設置するんですけど、なんか基礎が低くないですか?ぼくの目が悪いのかなぁ?
図面だとね基礎の高さが50cmある事になっているんだけれど、どうみてもその半分も無いように見えるけど、どうなのさ?!なんでこんな低い基礎の現場が二件も続くのさ?こんなの大雨が来たらひとたまりもないよ。あっと言う間に床上浸水だろうさ。しかもここ、ハザードマップじゃ真っ赤な危険エリアだよ。むしろ基礎は高くしないとヤバイってマジで!!千葉の洪水知らないの?
とはいえ、請けた以上はしっかり仕事しなきゃね。って事で基礎工事
一緒にフェンスも工事も!
ここに来週は人工芝を貼って、今年の工事は完成なんだけどね、ウッドデッキの下にあるデッキの基礎はほぼほぼ埋まってしまうから、まさにローデッキ状態だ。上り下りは楽になるし、それはそれで使い勝手としてはアリだけれどさ、地盤の悪い地域で大雨がきたら一気に床上浸水だろうさ。だから、お客様にはせめてその時は車が浸水しないように退避場所はしっかりと事前にチェックするようにアドバイスさせて頂きました。だって、そうでしょう。今さら建ってしまった家の基礎を高くなんてできっこないんだから、せめて万が一の場合に備えるアドバイスくらいしか出来ないさ。だけどなぁ、ここ超一流の大手ハウスメーカーが建てた家だよ。なのにどうしてこんなに低い基礎で建てちゃうのさ、いったい建築業界に今なにが起きているのか?本当に不思議でたまらない。
そんなこんなでバタバタしながら次の現場に伺ってみると・・・
なんじゃこりゃ・・・
傾斜地に土留もしないで家を建ててしまったから、早くも崩れてしまったらしく、ハウスメーカーと協議中とのこと。そりゃそうだよ、雨が降って緩んだら簡単に崩れるだろうさね。
なんだか疲れてきた(;^_^A
あれもこれもみんな超有名な大手のハウスメーカーだよ。なんでこんなことになってるの?物価高?人手不足?これじゃあ大和ハウスが北海道を捨てて撤退するのも分かる気がする。まともな家を建てようとすると予算は足りない、まともな職人も少ない、あげくに営業さんも、監督さんもトラブルからは逃げるし、この先どうなるのか?
とにかく、外構工事も住宅の新築工事も信用のおける安心して任せる事が出来る会社を一生懸命に見つける事だよ。
営業さんは良くても、工事がこれじゃぁなぁ はぁ
皆さん、外構業者も値段で選んだら後悔しますよ。絶対に。
知ってましたか?皆さん
今は我々のような外構工事の専門店よりもハウスメーカーさんの下請けに依頼した方が安く済むってこと。
先日、新規のお客様が持ってきたハウスメーカー提携業者の見積書を見てビックリしました。だってむちゃくちゃ安いんだもん。
その理由は今日の記事を見ていただければ何となく分かりますよね?!
安いからってさ、歪んだカーポートやガタガタな民地石を敷かれたらどう思いますか?それで幸せですか?
それでも良ければって感じですよね。
ぼくだったらどんなに安くても不安なのは嫌だよなぁ。はぁ
とは言え、一方でとんでもない悪質な専門店もあるから、とにかくハウスメーカーの提携先であろうが、自分で探した外構業者であろうが、安さを決め手に業者を選んじゃダメですよ。本当にさ、せっかくの新築住宅も欠陥でもあった日には穏やかに暮らせないから。
いずれにしてもぼくはこんな外構は造りたくない、お客様が笑って暮らせる外構を造りたい、だから手を抜いて安く造るような仕事は絶対にイヤだ。それで仕事が受注出来ないような業界になるのならダイワのようにぼくも喜んで北海道を出ていく。そのくらいの覚悟で仕事をしていきたい。
それではまた。






















































