「ハブサブハブハブ」って何?

社長のひとり言

知ってますか?Yahoo!もGoogleの検索エンジンを使用しているので2社合わせると8割もの検索がGoogleの仕組みを使っているんですよ。だからネットでの検索結果が出来るだけ上に表示されるように日夜Googleの顔色を伺っている訳です。

「パクリ扱い」される恐怖

出来るだけ検索結果が上位に表示されるよう、皆さんお金を掛けて対策されているのですがコレがいわゆる「SEO」と呼ばれる対策です。でもってSEOにとって一番大事なのは質が高くて見た人の役に立つ情報かどうか、逆に一番SEOでやっちゃいけない事は他人の真似をすること、つまり人の記事内容をパクることです。これを行うとGoogleからペナルティを食らって検索結果の表示順位が下がってしまうのです。ところがせっかくオリジナルの記事を書いても直ぐにGoogleが見に来るとは限らなくて、早い時は数分でインデックスされるけれども遅い場合は2週間も見に来ない事があるんです。その間に他人がぼくの記事をパクって記事を書き、あろう事かその記事がGoogleに先にインデックスされてしまうとこちらが「パクリ扱い」されて評価を下げられるなんて事があるんです。

purogunam

それがPubSubHubbub

でもってそんなフザけた事を防ぐために記事を書いたら直ぐにGoogleに知らせる仕組みがあって、それがPubSubHubbub(ハブサブハブハブ)通称PUSHと呼ばれる機能です。この仕組みをサイトに導入する事でペナルティを食らう事を防ぐワケです。

そんな事が必要なのぉ~?と言われそうですがシノギを削るビジネスの世界ではライバル会社の順位を下げるために、相手が記事を書いたら即座にパックってPUSHでGoogleにインデックスさせる行為は実際に行われています。Googleもその事は認めていてPUSHを導入するよう呼びかけている位ですから。

反対に正々堂々とパクる方法もあってそれが「引用」と呼ばれる行為で、ある程度の引用は法的に認められています。まあ、そうは言ってもまったく全てをパクるのではいくら引用でもアウトですが・・・

ちなみにWebサイトではGoogleに引用である事をわからせるタグを入れて引用元のサイトを表示させておけばOKです。

今はぼくたちのように企業のサイトだけではなく、ブロガーやユーチューバーなど、ネットの世界で稼ごうという人たちも大勢いるのでキチンとルールを守って情報を発信していきたいですね。

 

誰かの役に立てれば・・・

こんな感じでたまには外構に関係のない話しをこの「ひとり言コーナー」で発信したいと思ってます。なんせ冬はヒマなもので・・・

ぼくは起業する時にお金が無かったので必要に迫られて自分でHPを作ったんですけど、今ではすっかり趣味になってしまって、おかげで無駄に詳しくなりました。なのでその無駄な知識をお一人でも良いので誰かのお役に立てればイイなあと。

ではまた

 

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2015/11/16

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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