誰かの役に立つこと。この上なく大切な喜び。
いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。
このところ、つらい事が度重なって少々凹んでいたのですが4月に工事をさせていただいたお客様から思いがけないお便りを頂戴し、その内容で嫌な気分が一気に吹き飛んですっかり気を取り直しました。
正直、これは僕が、というよりも職人さん達の頑張りによるところが大きいのですが、それでもやっぱり仲間達が褒められるのは僕も嬉しい。もちろん彼らが活躍するフィールドを用意するのも僕の大切な役割なのだから、やっぱりこの評価はチームエクスリーフ皆の功績なのだと思う。
先日、やりがいのある仕事ランキングなる記事をネットで目にしました。美容師さんや看護師さん、SEやプログラマーなどが上位に名を連ねてましたね。もちろんエクステリア関連のお仕事なんてどこにも書かれていません。
というか、建設業許可が必要な29業種の中にも含まれず、お役所ですら認知している業種じゃないんです。
でもね、ぼくは胸を張って言えますよ!「エクステリアは人の役に立つ仕事です!」ってね。だってそうでしょ?!雑草だらけの外構や、ガタガタやドロドロの住宅廻りがキレイになったら気持ち良いでしょ?! だからね、僕たちが良い仕事すると、本当にお客様が喜んで下さるんです。
いちいちアンケートなんて面倒くさい文章をお願いしなくても、よろこんでもらえたら、ちゃんとその声は聞こえてくるんです。僕たちの胸にその想いは伝わってくるんです。
いつぞやも、何気にインスタを覗いていたら見覚えのある外構の写真と共に嬉しいコメントが投降されていました。
うれしくて、ついついスクショを撮ってしまいました。もちろん速攻で職人さん達にもLINEでお知らせ♬ 誰かに喜んでもらえる仕事。人の役にたつ仕事。どうせ生きて死ぬのなら誰かの役にたち、誰かの記憶に残る仕事がしたい。そう思います。
大学で教授をやっている僕の兄が同じような事を言ってました。自分の研究が絶対に人の役に立つ、必ず世の中の役にたつ、そう思えるからこそ、寝食を惜しんでまでも研究に没頭することが出来るのだ、と。
憧れの兄のようにぼくも世の中の役にたつ仕事がしたい。お客様からのメールを読ませて頂き、あらためて感じる今日でした。
それではまた。