「夢を織るもの」そろそろバラが恋しい季節です。
植栽
だんだんと春が近づいていますよね♫ 雪解けと一緒にクリスマスローズの花芽が伸びてくるこの時期になってくると何だかソワソワします。
寒さに強いクリスマスローズ、まだまだ寒いのにたくましく花が咲いています。
何よりも恋しいのはバラ
春と言えばサクラのイメージが強いのですが、ぼくは真っ先にバラを思い浮かべます。バラの魅力はと言えば・・・
花のカタチ、香り、風にたなびく姿、神秘的な色合い、芯が通っていてキュッと立ち上がっていく姿、儚げなうつむき加減、どれをとってもぼくの感性を刺激して止まないバラの数々。
そんなバラの中でも春に咲くバラもたくさんあるんですよ。
今日は「ドリームウィーバー」をご紹介します。
今日ご紹介するのはロゼッタ咲で花の形がとてもアンティーク&クラシカルなドリームウィーバーです。
春から秋まで一年を通して長く、そしてよく咲く花付きの良い品種でクライミングローズ、つまりつるバラなのでフェンスやアーチ、オベリスクに仕立てると華やかにお庭の主役となるバラです。香りはほのかな微香で育てやすく2~3mも伸びる四季咲きのバラ。ノスタルジックな雰囲気が素敵なドリームウィーバーは日本名で「夢を織るもの」、なんとも素敵な名前です。
今日はアメリカ原産のアンティークなドリームウィーバーのご紹介でした。ぜひ素敵なバラを育ててみて下さい。