間違いだらけのウッドデッキ
ウッドデッキ
これが10年未満のウッドデッキ?これが10年未満?そう疑いたくなる光景ですよね。
ご承知の通り、天然木は塗装などのメンテナンスが毎年必要です。こちらのお客様は定期的にご自分で塗装されていたにも拘わらず10年経たずにこの状態です。だからぼくはエバーエコウッドⅡをおススメします。タカショーの人工木ウッドデッキ「エバーエコウッドⅡ」こちらのデッキ材は廃木材と廃プラスチックを原料(90%以上)に使用した環境にとてもやさしい人工木材です。
見た目はほとんど天然木の風合い
柱や大引は腐食やサビに強いアルミを使用。しかも板材を固定するビスも表面に飛び出す事がないので安全性能が向上しているのです。それに柱や板材を支える大引はアルミ材なので腐食やサビの心配もなく施工性も高いのです。おまけに隙間が5mmなのでコインやカギを落として慌てる心配もありません。
もちろん強度についての安全性は保たれています。それに人工木材の欠点でもある夏場の温度上昇を従来品より9度も抑えています。
ん~、何だかイイこと書きすぎかな?最期にデメリットをご紹介しましょう。人工木の欠点は温度によって伸び縮みする事です。だから建物にピッタリとくっ付けて施工するとギシギシと建物を圧迫することがあります。発売当初は皆さんこの欠点を把握していなくて大変なクレームがおきて二度と使わないと公言する外構屋さんが居るくらいですから。まあ、建物から数ミリ離して設置すれば済む話しなのでメンテナンスなどから考えてぼくはこの商品をおススメしています。