目隠しフェンスはデザインで突き抜けよう!
のんびりとお庭で過ごす為に欠かせないもの、それは「目隠しフェンス」です。だって通行人やお隣さんの視線が気になってノンビリなんて出来ませんよね。
ここ20年間くらいは塀を建てないオープン外構が主流だ!とかって叫ばれていますがハッキリ言います。そんな決めつけは時代遅れです。気分的に人と会話したくない時だって誰にでもあります、だからってお隣さんと目を合わすのをためらってお庭に出ないなんてナンセンスです。気分がすぐれない時こそお庭に出て日光浴をするべきです。
せめて休みにお庭でノンビリする時くらい、人目を気にせずにだらけたいじゃありませんか?!
だら・ける[動カ下一]
1 緊張感がなくて、気持ちやからだにしまりがなくなる。だらしなくなる。「こう暑くては、からだが―・けてしまう」「―・けた生活」
2 なまける。おこたる。「―・けて勉強をしない」
という事で今回は日常に疲れ切ったお父さんお母さんに安らぎの場をもたらす目隠しフェンスについてをご案内したいと思います。
目隠しは木目調の樹脂フェンスで柔らかく
いくら目隠しと言えども洋風な家やナチュラルな建物にコンクリートやブロック塀を高く積んでしまうのでは不釣り合いです。おまけに圧迫感も感じるし閉鎖的な印象すら与えてしまいかねません。
かと言って木製のフェンスでは毎年の塗装などのメンテナンスを怠るとあっという間に色が落ちて、終いには腐って壊れます。
だから私はディーズガーデンの樹脂フェンス「アルファウッド」をおススメしています。特徴はなんと言ってもリアルでナチュラルな木質感です。とても樹脂製には見えない自然な木目を再現したリアリティーあふれる板材なので洋風でナチュラルなお家の外観を損なう事無く目隠しが可能になります。おまけに樹脂製だから腐食する心配もなく、お手入れが必要ありません。
百聞は一見に如かず、ぜひ動画をご覧下さい。ぼくが説明するよりもわかり易いです。
視線を隠すための高さはズバリ1.8m
単純に人目を隠すためだけであれば1.6m程度の高さがあれば十分ですがウッドデッキやテラスに座った時の事を考えると1.8m程度は欲しいところです。それにリビングのソファーに座った時にもこの高さがあれば外の動きも気になりません。
デザインで突き抜けよう!
「まわりの家がフェンスを付けていないのにウチだけが付けるのはちょっと・・・」そういう声はたくさん聞きます。
残念ながら日本には「出る杭は打たれる」という嫌な言葉が存在します。立派なフェンスをグルッと回せば否が応でも目立ちますからご近所のやっかみに晒される可能性は十分にあります。だから躊躇うお気持ちも良く分かります。
でもだからこそ、だからこそです!中途半端にフェンスを廻すんじゃなくて、誰もがウワッっと感嘆するようなフェンスをお洒落にコーディネートして目隠しすれば良いんです。
あの松下幸之助さんも「出過ぎた杭は打たれない」と名言を残したように、トリンプインターナショナルの吉越元社長が「出る杭になれ、出ない杭は土の中で腐る」と言ったように大いに出過ぎたフェンスを作りましょうよ。
デザインの一例をご紹介
という事で今日はとっておきのフェンスデザインを少しだけご紹介しちゃいます。ぜひ参考にして素敵なフェンスをたてて下さい。
まだまだあるけど、それは企業ヒ・ミ・ツ(>◡<)
白いフェンスはお隣さえも明るく照らす
こちらの白いフェンスの向こう側にはお隣さんのリビングの窓がすぐ近くに。だから圧迫感が出てしまって苦情を言われるのでは?と内心ビクビクしていたそうなのですが意外にも返ってきた言葉は「いやー、リビングが大した明るくなって良かったわぁ」と。白いフェンスは光を反射させるので室内を明るくする効果が期待できるのですが、どうやらお隣さんまでも明るく照らしていたようです。
縁側に板塀の時代に
昔は縁側に板塀が普通でしたよね?! だってほら、磯野家のお庭にも板塀(フェンス)があったでしょ。四季折々の花も咲いてね、家族みんなが笑顔いっぱいで明るい家庭がね。
塀の向こうから家族の笑い声が聞こえてくるお庭、素敵だと思いませんか?!