外構造りを成功させるには時間を惜しむべからず!

社長のひとり言

いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。

お電話なりメールなりで新規のご予約を頂いた際にはご商談時に建築図面をご用意いただくようお願いしているんですね。それも可能なら出来るだけ詳しい資料があればなおいい。たとえば歩道と基礎の高低差や隣地との高低差もしかり。あるいは玄関フードや窓の高さなども重要な情報です。もちろん場合によっては実際に現地に伺って調査する必要もありますが、それは次の段階に進んでからのお話しです。

当店は基本的にプランニングは無料です。とは言えぼくを始めとしたスタッフを動かしてのご商談やプランニングになるので、コストは当然発生します。つまり無料だからと言ってもコストは発生するワケです。

もちろんお客様にとっても貴重な時間を割いてのご商談であり、場合によっては現地調査も立ち会いが必要となる訳ですから、どんな相手かを知るまではお互いに無駄な時間の浪費は避けたいところです。その為にご商談の際には資料をご用意して頂くようお願いさせて頂いているワケです。

ところが、どんな使われ方をするのか分からないので図面は渡せません。とおっしゃる方が時おりいらっしゃるのです。え?じゃあなんでここにいらしたんですか?!と言いたくもなるんですけど、確かに不安な気持ちも分からなくもない。どんな相手かも分からない状態では致し方ありません。

そういう疑り深い方に限って当社の事をろくに調べもしないで電話してくる訳ですよ。うちがどういう工事を得意としているかとか、どんな施工実績があるのか、社長はどういう人物か?とかをね。

基本的にぼくはお客様に当店のことを知って欲しいからこのようなブログを書いているんです。もちろん見てくださる多くの方々にもぼくの発信する情報を外構造りに役立てて欲しいという気持ちもあって描います。ただ、残念なことに図面を渡すのを躊躇する方に限って、ブログをほとんど読まずにご来店されるんです。

そりゃあねぇ、相手の事を知らなければ信用なんてできっこない。そりゃそうだ。

でもね、ハッキリ言ってそれじゃあ外構造りは成功しませんよ!だって、図面はおろか、お客様の生活スタイルや趣味趣向を把握しなければ最良のご提案なんてできっこないじゃないですか。

もちろん会って直ぐに「じゃあ図面をコピーさせて下さい」とはぼくも言いませんよ。ある程度はぼくの考え方や過去の施工例、工事の方法や品質などの重要事項を説明してからコピーを頂くようにしています。だから、話しを聞いた上でそれでもなお信用に足らないと判断されたのならば、改めて出直しますと言って退席して頂ければいい。

というか、出来ればウェブサイトやブログをチェックしたうえで、図面を渡すかどうか判断してからご来店頂ければと思わずにいられません。っていうかその為に一生懸命に書いているんだし。

ブログを数頁見るくらいの時間すら惜しんでいたら外構造りなんて成功しないと思うのだけれど、これって皆さんはどう思いますか?

まあ、なんだか偉そうなこと言っちゃってますけど、でも大金を使って造った外構が満足できないモノだったらこれほど悲しい事は無いでしょうし、大概そういうふうに失敗しちゃう人って家の新築なり、リフォームなりでも手痛い経験しているんじゃないかな?だとすれば尚の事、外構についてはちゃんと時間を掛けて検討したり打ち合わせしたりした方が賢明だと思います。

その為には信頼できる相手を探して、そのうえで腹を割って話し合うことが大事だと思います。そんな事も含めてどういう段取りで商談を進めていくのか? それには何が大切なのかをウェブサイトで公開していますので、これから外構を造ろうとお考えの方はぜひチェックしてみてくださいね。

それではまた。

外構造りを成功に導く3つの鍵と7つの手順

これを知るだけであなたの理想に近づきます!

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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