今週は植栽ウィーク!春はガーデニングの季節です(^^♪

植栽

もうすぐで5月も終わり、何だかあっという間に毎日が過ぎ去ってゆきます。今週は春の植栽ウィークでした! 札幌市内でも北区や東区、恵庭市など毎日毎日どこかで庭木を植えたり、花壇の植栽工事を行わせて頂きました。

幸い天候にも恵まれて連日土いじりをしていたので腰が張ってパンパンです。そんなワケで今日は雨でいろいろな予定がキャンセルになったので、久方ぶりに事務所でデスクワーク。

そこで今回は最近植えてきた植物たちの一部をチラッとご紹介させて頂きたいと思います。

深い青みが魅力的なシャンテロゼミサト

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先ずはこちらのバラ、その名も「シャンテロゼミサト」歌手の渡辺美里さんに捧げられたフランス、デルバール社の半つる性のバラです。
ローズスタイリストの大野耕生さんがデルバールに新種のバラをオーダーして、美里さんに捧げたバラなのだとか。なんと命名したのは美里さんご本人との事で「バラ色の歌 ミサト」という意味なのだそうです。

少し青みがかったピンク色の花は咲き進むにつれて淡いピンク色へと変色してゆきます。色の変化も楽しめるし、ピンク主体のガーデンにも、ブルー主体のガーデンにも似合うのでコーディネートが楽しめる素敵なバラです。

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足元にはタイムのロンギカリウスをグランドカバーとして植えました。水やりも肥料もほとんど不要なほど育てやすいタイムですが夏になるとピンク色の可愛らしい花が一面に咲き誇ります。シュラブ(半つる性)のシャンテロゼミサトを低めにブッシュ(木立性)っぽく仕立ててロンギカリウスとのコントラストを楽しむのも素敵ですよね。

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もちろん今回もまぼろしの園芸部長、理恵さんのコーディネートです。とにかく今週はいつになく仕事熱心な理恵さんです。

有機肥料はミルク由来のミルキーパワー

昨年の外構工事の際に入れた黒土が雨で少々硬く締まっているので30cmほどスコップで耕して、いわゆる天地返しを行いつつ、しっかりと元肥となる有機肥料を地表から10cm程度まで混ぜてあげます。少々硬くなっていますがさすがは早来産の黒土、適度な保湿性を保っているので土壌改良は元肥を入れる程度でOKです。

ちなみに有機肥料は別海産のミルキーパワーを1㎡あたり1kg入れました。ミルク由来の有機肥料なのでニオイは全く気になりません。むしろチップ材のようなほんのりとした森の香りが漂うので使うのが苦になりません。

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このミルキーパワー、牛乳やチーズなどの乳製品を作る際に出る搾りかすなどの廃棄物から作られていて、とってもエコな肥料です。パッケージも可愛らしく、ニオイも気にならないので室内の観葉植物にもお使い頂けます。ぜひお試し下さい。

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庭木にはライラック・エゴノキ・シャラを

そうそう、すっかりご紹介が遅くなりましたがこちらの花壇には先週庭木を3本ほど植えさせて頂いております。今回は実が付かない庭木のオーダーを頂きましたので左からライラック、エゴノキ、シャラを植えました。こちらの元肥は木の樹皮で作られたバーク堆肥を使用、こちらもニオイは少ない土壌改良材です。

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足元に見えるこんもりした植物は元々ここに自生していたルピナスです。外構工事の際に危うく残土と一緒に処分されそうなところをぼくが間一髪救いだして、と言いますかぼくが職人さんに言い忘れたせいで、もっとたくさん咲いていたのに気が付いた時にはこれ一株だけに・・・ほんとゴメンねルピナスさん。さみしいだろうからお仲間も植えてあげるから、許してね。

今日は花壇の植栽工事を少しだけご紹介させて頂きました。植えるのに一生懸命になり過ぎてすっかり写真を撮り損ねたので全体的な画がお見せできないのが残念ですが、元気に咲き誇るのを楽しみにまた伺わせて頂きます。

この度は植栽のご用命誠にありがとうございました。ぜひ大切に育てて下さいませ。

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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