外構工事もノークレーム・ノーリターン?!
いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。
今日から久しぶりに千歳市で土間コンクリート舗装の工事が始まりました。土間コンクリートの舗装は何年ぶりだろうか?2年か3年はやっていないかもしれません。まぁとにもかくにもあれだけ好きだった土間コンクリート舗装から遠ざかって久しい富山ですが今回は千歳市のお客様からお声がけをいただき、久方ぶりに大好きな土間コンクリートの打設工事です。
しかもカーポートはYKKAPの軒天パネル付きのジーポートPRO。大好きな土間コンクリート舗装に軒天パネル付きのカーポートのコンボとあって、もう今からワクワクが止まりません。
地盤もご覧の通りに火山レキとあって、水はけも良い土地なので土間コン特有の色ムラが発生する心配も少なく、安心して施工できるから尚うれしい。
しかし、あれほど好きだった土間コンクリート舗装の工事をお断りさせて頂くようになって早くも3年くらい経ったであろうか?本当はもっと早く手を引きたかったけれど、ノークレームでも良いからとお願いされた工事をいくつか手がけたのでその程度の年数しか経過していないけれど、積極的に受注しなくなっておそらくは6年くらい経過している。
なぜあれ程までに土間コンクリートをおススメしていた自分がその工事から身を引いたのか?!
それは塩害によるコンクリートの剥離やポップアップあるいはポップアウトである。
あまり一般的には知られていないけれども、近年は空気中に大量の塩分が舞っており、それが原因で施工したばかりのコンクリートの表面が剥離してしまうのである。それがいわゆるポップアップという被害。
ガソリンスタンドの床をみると多くの場合がこのような凸凹になっているので、みなさんも一度は目にした事があるのではないでしょうか?!
それが自宅でも起きてしまうワケです。
つい先日も、一般のお客様からの電話で、昨年ハウスメーカーの提携先に施工してもらった土間コン舗装でポップアップが発生してトラブルになっているので、ウチで再施工をお願い出来ないだろうか?とのご相談を頂きました。
結論から申し上げますとそのご相談は丁寧にお断りさせて頂きました。
え?千歳のお客様の工事は請けて、なんで再施工のご相談はお断りするの?と、言われるかもしれませんがその理由は塩害の原因が札幌市の融雪剤散布にあるとぼくは考えているからです。まぁ他社のトラブルに関わりたくないと言う理由も無くはないのですが、それよりも再施工したとしても、十中八九は再発すると思われるため、丁寧にお断りさせて頂きました。
聞くところによると、その提携業者は単なる補修を行うと説明しているらしく、それでは納得できないとして、自分で業者を探していてウチにたどり着いたとのこと。もし、融雪剤の散布を札幌市がやめてくれるのであれば再施工も可能だと思うけれど、そうでなければ何度やり直しても結果は同じ。大変恐縮ではございますがお断りさせていただくほかないのです。
正直に言うとノークレームでも良いから施工して欲しいと今でも頼まれる事はある。でも、もうそれも辛い。大好きな舗装だからこそ壊れてしまうことが分かっていて施工する事は自分には出来ない。お客様の困った顔を見るのもツラいし、それに応えられない自分にもツラい。だからお断りさせて頂いています。
透水性コンクリートに期待した事もあったけれど
一時は透水性の土間コンクリートに期待した事もあったんです。水が浸透するドライテックやオワコン・オコシコンなどの透水性コンクリート舗装にワラにもすがる思いで期待した事もあったんです。
いろいろと試した事もあるんですけど、でもこれじゃないんです。これじゃない。たしかに水が地中に浸透するから塩害は発生しなと思う。でも、ただそれだけ。
表面はボコボコしているし、すぐに大気中の土埃を吸い取って表面はうす汚れるし、あげくにぽろぽろと剥がれ落ちて周囲が石ころだらけに散らかるんです。こんなモノは土間コンクリートじゃないですよ。あげくに供給しているプラントも距離的に札幌市の北側しか配送してくれないから場所の制限もあるし、とにかく自分は扱いたいとは到底思えない舗装材なワケです。
ノークレームを条件に舗装を請け負うのはアリなのか?
先日、工事が始まったばかりの現場で打ち合わせを行っていると、となりのお家のご主人が施工したばかりと思われる透水性コンクリートの表面を一生懸命にデッキブラシで洗っていた。よくよく聞くと、どうもコンクリートの表面に土ホコリが付着して、汚く見えるから洗っているとのこと。
あー、それね、残念だけど洗っても落ちないよ。なんてことは流石にぼくも言えなくて、「そうでしたか、それは大変ですね。」と受け流す事しか言えなかった。
どうやらこの舗装はノークレームを条件に施工を依頼したらしく、施工したばかりなのに汚れていると文句も言えないそうなのだ。
これって、どうなんでしょうね。
引き渡しの前ですよ、工事が終わっていないのに、しかも、まだ固まっていないから駐車すらしていないのに汚れて汚く見えるコンクリートの駐車場。
デッキブラシで一生懸命に洗う、こんなお客様の姿をぼくはやっぱり見たくない。期待してぼくに工事を依頼してくれた方のこんな姿をぼくはやっぱり見たくない。
最初からノークレームを条件にして受注する。これって、苦情を言われる事が最初から分かっていて、施工しているってことですよね。ぼくも塩害が起きるようになって最初の頃は断り切れずにノークレームを条件に請けた事があるから、批判するつもりはないけれど常態的にそれを条件にして仕事を請ける事が正しいとはやっぱり思えない。
生コンプラントは塩分が含まれない生コンを隠し持っている?
そう言えば再施工を電話で問い合わせてくれた先ほどのお客様が気になる事を教えてくれたんです。それは大手ゼネコン向けに生コンプラントが塩分を含まない生コンを密かに用意していて、それを一部の客にしか供給していないと言う話し。
???
ぼくは今まで空気中に融雪剤が舞っていて、それが施工したばかりの土間コンクリートに付着して、塩害が起きているとばかり思っていたけれど、生コンの中に最初から塩分が混入してしまっている?そんなことあるんですか?
だったら今日から工事が始まった千歳市の現場だって、塩害が起きちゃう可能性があるってこと?
その方がいうには生コン工場に相談の電話を掛けたらこっそりとそう教えてくれたそうなんです。
真偽のほどは分かりません。
札幌市が道路に散布している融雪剤が影響しているとばかり考えていましたが、原因はそれだけではないかもしれません。。
引き続き、ぼくは諦めないで対策を検討していきたいと思います。
いつか札幌でも土間コンクリート舗装を再開できる日を目指して。
それにしても不安だなぁ。そもそも最初から生コンに塩分が混入しているなんてことあるの?
ん~、あるか無いかと言えばあるか。だって、コンクリートの成分はセメント、小石、砂、水だもんね。砂を海から採ってきたら・・・
あ~あれ?あれ?あれ~Σ( ̄□ ̄|||) やばー























































