放火を防ぐ外構をつくろう。
塀&フェンス
「放火なんて私には関係ない」そう思っていませんか?
札幌市における平成26年上半期(1~6月)の放火と思われる火災件数は58件。なんと放火は火災原因の1位で全体の2割も占めているそうです。身近でこんなに起きているんだもの他人事ではないでしょ?!
どこが放火されいるのか?
これは横浜市の公表している放火の発生場所。一番上の敷地内とは建物の敷地の中にあたる場所つまりエクステリアのこと。
ここが危ない放火危険ポイント!
- 洗濯物を出したままにしている
- 門灯・玄関灯が点灯していない
- 塀や門が無く、簡単に敷地内に侵入できる
- 物置や車庫の施錠がされていない
- ポストに新聞や郵便物がたまっている
- 侵入しやすく、人目につかない路地がある
郵便物を燃やされてボヤに
ポストに差し込まれている郵便物や新聞に火をつけられて火災が発生するといった事例が多く見られるそうです。火のついた物を差し込まれると言った酷い例もあるとか・・・
ポストは外付けタイプを選ぼう
北海道ではポストを玄関脇の壁に穴を開けて設置しているのを多く見かけます。これは放火防止の観点からみてもNGだしせっかく高断熱な家を建ててるのに熱が逃げる穴を開けるなんてモッタイナイでしょ。