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世界の定番?!「バイナルフェンス」を設置してみたら

いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。
つい最近になってようやくブログを真面目に書くようになったのですが、書かないと言うよりも暇が無くって書けなかったワケなんですけど、「ブログ参考にしてますよ」とか「ブログ楽しみにしてます」などと言うたいへん嬉しいご意見を日々頂戴するもんですから、書く暇がない時でも「あぁぁブログ書かなきゃなぁ」って感じでいつも頭をよぎってました。
あげく職人さん達にもあの現場の写真カッコよかったねぇ~みたいな感じのコメントが寄せられり、その写真を知人に見せて「オレが造ったんだぜ!」って自慢してるっす、みたいな話しを聞くとね、どんなに忙しくても書かなきゃ駄目だなぁと反省の今日この頃です。
と、ぼくの言い訳はこのへんにして今日はバイナルフェンスを使ったプライバシーフェンスの施工例をご紹介させて頂きたいと思います。とってもオシャレでしかも丈夫なバイナルフェンス、ぜひご検討にお役立てください! それでは早速。
バイナルフェンスって?
ほとんどの方がバイナルフェンスという名前を初めて聞かれたんじゃないかな? それくらい日本では知られていないのですが海外ではフェンスと言えばバイナルと言うくらいメジャーな材料なんです。
なにがそんに凄いかと言うと、素材がPVC樹脂いわゆる塩化ビニルで造られているんですけど、塩ビってのは住宅の排水パイプなんかに使われる灰色のパイプと同じモノなんです。
この塩化ビニル、木材と違って腐る心配は全く無いし、しかも耐薬品性にもとても優れていて、土壌が酸性だろうがアルカリ性だろうがそんな事を心配する必要がないんです。

あまりに沢山の良さがあるので話しが長くなっちゃいそうなんで箇条書きで簡単に説明しちゃいますね。
- 加工が容易なので結構いろいろなモノを作る事が出来ます。たとえばパーゴラとかアーチとか
- 可とう性、つまり弾力があるので地震や地盤沈下にも追従する、しかも衝撃を吸収するので破損しにくい
- 燃えにくいので火事の心配がない
- リサイクルが可能なのでエコ
- 樹脂とはいえ約6割は塩で出来ているので省資源な素材
- 耐用年数は50年以上という長持ち
と、まあこれ程にも凄い材料で出来ているのがバイナルフェンスなんです!
グルっと囲ってプライバー空間
皆さんにバイナルフェンスの良さをご理解頂いたところで、つぎは今回の施工物件をご紹介させて頂きます。
今回は高さが1.6mのセミプライバシーフェンスと出入りが可能な門扉、それと玄関側に可愛らしいバイナルのピケットフェンスをご採用頂きました。
こちらは上部にラティスを取り入れたデザインが特徴的で板と板の間を僅かに隙間を空ける事で閉鎖的な印象を和らげるセミプライバー仕様となっております。


どうですか?! 明るくて素敵でしょ♬
マナーの悪い飼い主にウンザリだわ
今回バイナルフェンスを選んだ理由の一つにワンちゃんのお散歩をされている方々のマナーの悪さがありました。
だってね、フェンスを設置している最中にオシッコを掛けて行っちゃうんですよ!信じられますか?!
ぼくも犬を飼う身としては腹立たしいったらありゃしない。
あげくにちょっと立ち話で職人さんと打ち合わせしている間に気がついたら足元におっきなウ〇チが・・・
さすがにこれには呆れました。
そんなワケで人通りの多い歩道際には耐汚染性に優れたバイナルフェンスを設置しました。これで何度掛けられてもフェンスが痛む心配はありません。
デザインはピケットフェンスです。

ピケットとは労働ストライキの紛争中に仕事をしようとして工場や事業所に入って行く人を止める行為を差す言葉で、その監視線をピケットラインと言うそうのですが、この外観からは想像できないような由来のフェンスですね。
にしてもいくら丈夫だとはいえ、できればこんな素敵なフェンスにはオシッコを掛けないで欲しいとぼくはそれを願うばかりです。
インターネットでフェンスを検索して当店のホームページに辿り着いたそうなんですね、そんで見つけたバイナルフェンスをとても気に入って下さって、問い合わせしようともう一度ページを開こうと思ったら今度はホームページが探せなくて、随分見つけるのに苦労されたそうなんです。
エクスリーフって名前、それなりに想いがあって付けたのですがどうにも覚えづらくて申し訳ないです。にしてもわざわざ探して下さって本当にありがたい限りです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
この度はご利用誠にありがとうございました。
今日は丈夫でデザインも素敵な樹脂製のバイナルフェンスをご紹介させて頂きました。
それではまた。