植栽が主役であって欲しいと思うけど・・・
少し暖かくなってきたかなぁと思うと翌日には深々と雪が降って真冬に逆戻り・・・行ったり来たりを繰り返しながら、それでもやっぱり季節は少しずつ前に進んで行くんですよね。
今年もぼくは「まだ春よ来ないで!」ってまるでユーミンの歌とは真逆な事を心の中で叫びながら、春を迎えるための準備に追われてバタバタしている今日この頃ですが、季節はそんなの御構い無しに確実に春に近づいてます。
一年で一番忙しい季節がやって来る
こちらのイメージ図は春一番で工事に入らせて頂くお客様のパース図で、北欧風住宅でぼくの一番好きな外観の素敵なお家です。一番最初の提案プランなので最終的な内容は一部変わっていますが自分でも完成したのを見るのが今から楽しみで仕方がないです。
一年のご来場者数が3~6月に集中します。
それはそうと、三月も中旬が過ぎて暖かくなってくると毎年のようにお客様が大勢ご来店されます。だいたい3月中から6月初旬までのおよそ3か月間で一年のご来場されるお客様の8割位が集中してご来店されるんです。だから春はむちゃくちゃ忙しいんです。その前にお客様をお迎えする為の準備を済ませてしまいたくて、だから「まだ春よ来ないで!」って。
春にご来場が集中する理由はやっぱり外で過ごす季節、小さな草木たちが小さな花を咲かせる季節だからなのでしょうか?!
春の訪れを告げる小さな花たち
札幌の初春をかざる花のひとつ「スイセン」は雪解けと同時に開花する春の訪れを告げる植物です。スイセンは一定の寒さにあたらないと開花しない性質があって、厳しい冬を乗り越えたからこそ美しく咲く別名「雪中花」。滝野すずらん公園やイコロの森ガーデンで見られます。
名前からして縁起の良い福寿草(フクジュソウ)、北海道では別名真っ先に咲く花、マンサク(まず咲く)とも呼ぶそうですね。本州では旧暦の元日に咲くので元日草とも言うそうです。うちの近所では西岡公園でよく見かけます。あたり一面の枯葉から鮮やかな金色の見事な花が顔を出す様は春の息吹を感じます。
彩る植栽ありきのデザインを描きたいけれど・・・
お客様からご依頼をいただいて、初めて描く外構デザインの設計時には素敵なイメージになるように門まわりやお庭には樹木も含めて植栽のイメージを描くのですが現実的には植栽てんこ盛りのプランを実現させるのには様々な困難が待ち受けています。
- 共働きで植物を育てる時間がない
- 子育てとの両立は難しい
- 落ち葉で近所に迷惑が・・・
- 予算が足りないので後日
- そもそも育てる自信がない
ご提案プランは植栽を入れた頭の中で思い浮かんだ完成形を想像しながら外構デザインを描きたいのですがお客様の事情やご意向を無視することは出来ませんし・・・
でも、ご家族のこころ豊かな暮らしの為に緑の植栽は欠かすことの出来ない彩りと潤いですし・・・
植栽入れる? 入れない? 入れる? 入れない?
今日もそんな事を悩みながら外構デザイン画を描いています。
緑の配置はプランナーの腕の見せ所
でも結局、素敵なお庭造りには緑の植栽が絶対に欠かせない存在。だから出来るだけ育てやすくて、予算も手ごろで、彩りも良くて、お客様に感動して頂けるガーデンデザインを描くのがプランナーの腕の見せ所。よっしゃー!頑張りまっせ(^^♪
このピンコロの小径、植栽がない状態なんて想像出来ないでしょう?
それは それは 明日を超えて
いつか いつか きっと届く
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき