風の強い場所では高強度柱を使ってフェンスを建てる事をおススメします!

塀&フェンス

いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。

それにしても外は凄い風がビュンビュン吹いてます。日中も現場では帽子が飛ばされる程の強風でしたが今夜はこのあと最大瞬間風速40m/sを超える暴風の恐れがあるそうです。

しかも今日は関空島で58.1m/sもの暴風が吹き荒れたそうです。これはもう想像を超えるほどの嵐・・・

本格的な被害の報道はまだまだこれからだと思われますが、おそらくは相当な被害が出ているのではないかと思います。人命に関わるような事が無いように祈るしかありません。皆さん、不要不急な外出は出来るだけ控えましょう。

風の通り道にフェンスを設置する際には高強度の柱を使いたい

地球温暖化の影響で台風の数やその威力が徐々に増していると何年か前のテレビ番組で言ってましたよね。不安を煽ってもしょうがないのだけれど、こうも「これまで経験したことの無い」だとか「数十年に一度の」みたいな感じの異常気象がたびたび発生しているのを目にすると心配になっちゃいますよね。

ただ、そこまでの異常気象ではなくても場所によっては瞬間的な強風が吹きやすい場所、例えば高台に建っている場合や平坦で障害物の無い場所、ビル風が拭く場所などのいわゆる「風の通り道」に外構を造る場合は強風への備えを考えるべきだとぼくは考えています。

中でも重要なのはフェンスです!

なんとも優しげな佇まいの素敵なおウチです。

カッコいいですよねぇフェンス(^^♪ でも実はこれ意外と耐風圧強度がそれほど高くないのです。

こういったフェンス材に使用するアルミ柱の耐風圧強度はどのメーカーさんもだいたい34m/s相当が一般的です。あれ?今夜の予想される最大瞬間風速を40m/sとかってさっきニュースで言ってませんでしたか?!
おーこわー( ゚Д゚)

とは言っても全ての場所でこんな40m/sも吹く訳じゃないんです。問題なのは先ほど申し上げた「風の通り道」に建っている場合なんです。これはもうフェンスが壊れてしまう危険性が大です。
なので、風が強く吹きやすい場所にフェンスを建てる際には高強度な柱を使用する事もぼくはおススメしています。

中でもおススメなのはタカショーのエバーアートフェンスの高強度フリーポール、こちらの耐風圧強度は「42m/s」相当なので非常に丈夫です。通常の柱と比べると3割ほど値段が高いのですがこんなのケチってはダメです!台風で壊れては元も子もないですから。

あるいは太い柱を選ぶと言う方法もあります。一般的なフリーポールの外形寸法は24×37mmですが30×45mmや製品によっては60mm角や70mm角に変更することも可能な場合もあったりします。細かな設定は製品ごとに違うので詳しくはお近くの外構店にお尋ねください。

などと説明している間にどんどん雨風が強くなって窓ガラスがガタガタと音を立てて揺れています。今夜はぼくも早めに帰宅した方が良いかも知れません。

ということで今日はフェンス材のアルミ柱の耐風圧強度のお話しでした。風の強い場所にお住みの方はぜひ参考にして下さい。

それではまた。

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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