今週は駐車場の高低差解消とスウェーデンハウスのカーポート

いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。
今週はスウェーデンハウスで建てられたお客様の駐車場スペースにカーポートを設置させて頂きました。もちろん今回も光を通す屋根のソルディーポートの4500、積雪耐荷重が150cmまで耐えうる強固な仕様のアルミ製カーポートをご採用頂きました。
アルミ製カーポートが良く似合うスウェーデンハウス
外壁はスウェディッシュMGホワイトのストーン調とミルキーブルーのタテスリーラインウッドによるツートンカラーとなっております。
それにしても爽やかな印象のスウェーデンハウスですねぇ♫ 見ているだけで気持ちがいいです。

ともすれば無機質になりがちアルミ製カーポートですが明るくて薄い屋根材を使用し、尚且つ木目調のラッピングを施した屋根廻りを採用しているので住宅の外観をまったく損なっていません!
どうもスウェーデンハウスには木製のカーポートじゃなければ似合わないと思われている方が多いのですが全然そんなことはありません!!(キッパリ)
それにアルミ製カーポートの場合は腐食や塗装などのメンテも不要ですしね。柱の本数が増えてしまう点を除けば言うことないです。
さあ、いよいよ工事も大詰めを迎えて、さらに気が引き締まる思いです。
高低差の解消から始めます!

こちらは先週末からスタートした手稲区星置のお客様宅です。
住宅の前側と後側で50cmほどの高低差があり、そのままでは車を斜めに駐車しなければならない事になっちゃうのでL型の土留ブロックを使って勾配を緩やかに解消させています。
予算を抑えるためには少々急な坂でも無理矢理にでも舗装してしまう、そんな舗装を施したお家をよく見かけたりもしますがこれを行うか行わないかでは使い勝手に雲泥の差が生じる事は言うまでもありません。
たとえそれがお客様のご予算をオーバーしてしまう要因となっても、例えそのせいでご発注を頂けなかったとしても、お客様の暮らしが便利で快適な生活となるようにご提案をさせていただきたい。ぼくはそう思って図面を描いているんです。

整地する前はそれほどの傾斜には見えないんですよねぇ。だからそのまま斜めに舗装してもいいんじゃない?!って考えてしまう方が多いのも分かるんですけど・・・

いざ掘ってみると、あぁこんなにも高さが違うんだぁ~とよく分かる写真です。

カーポートを設置したり、インターロッキングを敷いたりとこちらはまだまだ先に続きます。どんどんキレイになっていくので造っていても楽しいですね(^^♪
「外構が完成すると家が出来上がったって感じがする」と、よくお客様からお聞きするんですけど、本当にその通りだと思います。
そんな素敵な瞬間に関わることができるなんて、この仕事をやってて良かったなあ。
それではまた。