仁のある人間でありたい。
今日は朝からトラブル続き
本日は楽しみにしていたタカショーのカーポート「アートポート」の施工日!!さっそく柱の位置を測って穴を掘って行きます。
(メ・ん・)?・・・30cmほど掘ったところで何か硬い物にスコップが弾かれる!横から掘り返して見るとコンクリート基礎が(ガガーン)まあ、本当に地面にはイロイロな物が埋まってます。さあ、気を取り直して作業再開!と思いきや、(メ・ん・)?・・・梱包を解いてみたら木目調のキレイな柱にキズが(ガガーンこりゃイカン)職人さんと話し合い、結局は一度組んでから後日、問題の柱だけ交換することに。
みんなのチカラでトラブル解決
外構に限らず仕事をしているといろいろと予期せぬトラブルに見舞われる。でも、そんな時に頼もしい仲間がいると本当に救われます。仕事は一人じゃ出来ないとつくづく思い知らされる。
仁(ジン)のある人間であるために
問題が発生する度に思うのですが仁(人望)ある人間になりたいと改めて感じるのです。孔子はリーダーが持つべき仁について、こう言っています。
「よく五つのものを天下に行う者を仁となす。恭・寛・信・敏・恵それなり」
通訳すると以下の通りになるそうです。「恭(うやうやしい)・寛(寛容)・信(言を違えない)・敏(俊敏)恵(恵み深い)の五つがそれだ。恭しければ人から侮られることがない。寛容であれば人がついて来る。言を違えなければ人に信用される。俊敏であれば成果が上がる。恵み深ければ人を生かして使うことができる」もっと、わかりやすく言うとこうなる。礼儀正しければ、人からバカにされることもなく、人を許し、受け入れれば多くの人がついてくる・約束を守れば人から信用される。テキパキと行動すれば業績があがる。惜しみなく人に分け与えれば、黙っていても人が協力してくれる。まったく、その通りですよねぇ。現場を管理する責任者として「仁」のある人間でありたい。今日はそんな事を考えさせられる一日でした。それにしても、この言葉は我が家の子供たちにも教えたい孔子の論語です。子供部屋に書いて貼っとこうかな?!(半分は自分のためにネ)
こちらが工事がストップしている状態のアートポートです。白い木目調&光を通すポリカーボネート屋根だから建物の前に設置しても圧迫感がまるでナシ♫アルミ製の柱は木目調のラッピングがとてもリアルで質感がgood!
札幌でカーポート、天然石のアプローチやレンガ門柱など外構工事、エクステリアならぜひエクスリーフにご相談ください。