カーポートにあったら良いよねサイドパネル

いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。
結局今年も雪がたくさん降って、毎日毎日うんざりしますよね。
とはいえ僕の場合、除雪にうんざりと言うよりもお隣さんと毎朝顔を合わせるのがうんざりなんですけどね。
とくに何かで揉めているとか、口論になったとかではないんですけど、なぜか嫌われているみたいで、挨拶しても、話しかけても無視されるんですよ。
60代後半くらいでしょうか?!ぼくよりもぜんぜん年上で会社のお偉いさんって感じで、身なりはちゃんとしているんだけど、なんかいつも怒った顔してるんです。
普段はそうそう顔を合わせる事がないんだけど、この時期だけはクルマの雪下ろしが必要だから、どうしてもタイミングが重なるんです。しかも、エンジンスターターを持っていないらしく、雪下ろしが終わってもエンジンを温めるためにしばらく運転席に乗ったまま動かない。その状態でジローってこっちを見てるんですよ!怖くないですか?!
もちろんぼくも何とかしてコミュニケーションを取りたいと努力はしたんですけど、度々無視されると流石にもう話しかける気が起きないですよ。
そんな時に「サイドパネルがあったらいいなぁ」って、いつも思うんですよねぇ。そう、サイドパネル。メーカーさんによっては側面パネルと言ったりしますがカーポートの横に取り付けるアレです、あれ。
だってほら、それがあると目を合わせなくて済むでしょ?!
そんな訳で今日はカーポートの横に取り付けるサイドパネルについてをご紹介させていただければと思います。それではさっそく!

そもそもサイドパネルは何のために?!
そもそもサイドパネルを設置する目的がどこにあるかと言えば、それはズバリ風除け!!
ぼくみたいにお隣さんとご対面したくないからって理由もあるだろうけど、そもそもの目的は風よけですよね。せっかくの愛車が飛んでくるホコリで汚したくない、あるいは吹雪で雪まみれになるのを防ぎたい。そんな目的で用意されたオプションなんです。

サイドパネルをタイプ別にご紹介します!
ひとくちにサイドパネルと言っても様々なタイプがあるのをご存知でしょうか?!
ざっと種類別にご紹介させて頂きます。
先ずはもっとも一般的な「平板タイプ」からご紹介させて頂きます。
パネルの素材はポリカーボネート板を使用しており、パネルを設置する高さは真ん中あたりに取り付ける事も、屋根よりに設置する事も好きにご指定いただけます。
また、風が強く当たる場所に設置する場合は柱と柱の間にもう一本柱を増やして強度を上げる事も可能です。


続いて「波板タイプ」をご紹介させて頂きます。
波板タイプの素材も同じくポリカーボネートを使用しています。

続いて「スクリーンパネル」をご紹介させて頂きます。
こちらはアルミ製の格子材を使用しており、風が抜けるように配置し、目隠しフェンスとしての役割を果たしています。
なので、カーポートの横にフェンスの設置を考えている場合はこちらを採用する事でコストダウンも狙えるので、一挙両得になってとても良いです。


最後に「縦長デザインタイプ」をご紹介させて頂きます。
その名の通り、ポリカーボネート板をたてに長く配置したサイドパネルで見た目がとても都会的でシャープな印象のサイドパネルとなっております。

鉄製カーポートにも設置は可能です!
とまあ、ここまでアルミ製カーポートのサイドパネルをあれこれとご紹介させて頂きましたが、もちろん鉄製カーポートにもちゃんとサイドパネルが用意されています。

こちらの片持ちカーポートは屋根にもポリカーボネート板が使われているので明るくて、それでいて見た目もカッコいいと思いませんか?! 乗り降りもし易くて、ぼくの施工例のなかでも自慢の逸品です。
パネルの色選びは重要です!
サイドパネルのお色は、だいたいどのメーカーさんも透明なブルーと無色なマットの2種類が用意されています。目隠し目的も期待される方は断然ぼくは無色なマットをおススメします。無色なマットは向こう側がぼやけて見えるのでなんとなく人がいる事は分かってもハッキリとは見えません。対して透明なブルーは文字通りの透明なので、よく見ると見えてしまうから目隠し目的には向いていないのです。目的に応じて色を選ぶようにしてくださいね。

あ・と・が・き

ぼくのようにお隣さんとご対面したくないって方は少ない?少なくない?。だってほら、買い物帰りにばったり鉢合わせてね、そこで買い物かごを覗かれるってのもなんとなく嫌じゃないですか?! 覗いてる意識はないんでしょうけど、無意識に目が行ってしまう事もあるじゃないですか。なんとなくパネルで仕切られている方が落ち着く事もあるんじゃないかな。
ということで今日はカーポートのサイドパネルについてをアレコレとご案内させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?!
なんとなく視線を感じてしまう方の参考になればとても嬉しいです。
そうそう、サイドパネルは基本的に後付けが可能です。なので、すでにカーポートを建ててしまった方でもぜんぜんOKです。お隣さんの視線が気になる方はぜひエクスリーフにご相談くださいませ。
それではまた。