アジュガ~心休まる家庭と子離れできない親~

社長のひとり言

ようやく札幌管区気象台がソメイヨシノの開花を発表しました! 昨年より3日ほど遅く、例年よりも5日早いそうです。ゴールデンウィークはお花見日和になりそうですね。

見ごろのエゾヤマザクラ

そうそう、ようやくと言えばひと月ほど段ボールに入りっぱなしだった外構用LED照明を店内の展示コーナーにやっと設置が完了いたしました。化粧ブロックや塀用のレンガを下から照らすとほどよい光り具合でカッコいい間接照明になっています。

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お店がオープンした際に旧サンウエーブの仲間たちから頂いたユッカもこのとおり!

このユッカは青年の樹とも呼ばれ、真っすぐに上に伸びる様は未来へ向かって真っすぐに伸びて行く若者に例えられるそうで、風水的には尖った葉は邪気を払って仕事運を上げてくれるそうです。

確かに仕事運には恵まれているので送ってくれた仲間たちのおかげに間違いないです。この青年の樹もリクシルのスパイク型スポットライトの一番小さなG1型で下からライトアップしてみました。

けっこうキレイですヨ!さながらエクスリーフのシンボルツリーですね。

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上がガラスで下のポールがステンレス鏡面のポールライトも用意して見ました。こちらは花壇の中に入れると凄くキレイに見えるのですが、残念ながら当店は日中でもまったく日が差さないオフィスなので日陰でも育つアジュガなんかを育てて、そこにポールライトで照らしてみようか?とか、どうやって展示しようか色々と思案中です。

花言葉は「心休まる家庭」

アジュガの花言葉は「心休まる家庭」ひとつの株からランナーが伸びて子株をどんどん増やして行きます、そしてそれが一斉に咲くので家族が団らんしている様に見えることからこの花言葉がついたそうです。寒さにとても強く、一日1時間程度でも日が当たれば育つし、どんどん増えてくれるのでグランドカバーとしても最適な多年草です。

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子離れしなければならない時期

「心休まる家庭」と言えば、我が家の中学3年になる長男がようやく思春期の終わりを迎えつつあるようです。何かにつけて反抗的な態度で「心休まる家庭」とは程遠い状態でしたが以前のような笑顔が戻って、ほっとひと安心と言ったところです。

ところがここで問題なのがぼくたち両親なんです。今まで可愛い息子に近付きたくても近づけなかったのでそれが解禁になるやいなや、ぼくも妻も前にも増してベタベタしまくる始末で、これではせっかくの反抗期も台無しです。

ある意味では親の事が一時でも嫌いになることは親離れのための本能的な自立サインでもあるのです。もちろん子供も親の事は大好きですし、甘えたい気持ちはあると思います。でも、親から離れて自立したい思いもあって葛藤が生まれているのだと思うのです、だから情緒不安定になってしまう。ここでぼくたち両親がいつまでも子離れ出来ないでいると、きっと子供の自立したい気持ちをダメにしてしまうのだと思うのです。

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バレーボール部で頑張る息子の試合を見に行きたくて仕方がないのですが、来ないで欲しいと言う息子の気持ちを尊重して我慢しています。息子の雄姿を見たいけれど我慢しています。さみしいけれど、子供のために子どもから離れなければなりません。でも心配です。ですがぼくたちは息子の「自分で生きる力」を信じて見守らねばなりません。

いまぼくたちに出来る事は子供たちに親の働く姿、その姿勢や考え方を示してお手本になること。子離れするためにもぼくはぼくの道を歩んで行かなくちゃね。

 

まあ、なんせ泣いたらお散歩、泣いたらお散歩の日々

お散歩が大好きだった長男くん(^^♪

何はともあれ、長男くんには寒さや暑さにも強く、日陰にも負けない青年の樹のごとく真っ直ぐに伸びていって欲しい、そう願わずにはいられません。

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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