ぼくが外構工事業を始めた理由

社長のひとり言

何故ぼくがこの仕事を始めたのか?このところ聞かれる事が多いので少し振り返って見ます。

エクステリアとの出会い

ぼくはこの会社を始める前まで住宅設備機器メーカー「リクシル」の本社に勤めていました。主には窓サッシやトイレ、キッチン、バスなどを作っている会社ですがフェンスやカーポートなどのアルミ製品も作っているメーカーでもあります。今も当社の主力商品はリクシル製品です。

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ガーデンとの出会い

30歳のときに転勤で札幌に引っ越してきて、同時に結婚もし真駒内に新居を構えました。真駒内は閑静でとても緑あふれる住宅街です。当時ぼくは泣き止まない息子をベビーカーに乗せて良く近所をうろうろ歩いていました。そのときに見たガーデンの数々がとても綺麗でお休みの日は本当によく散歩していて思えばガーデニングとの出会いはあの頃でした。その後、釧路、札幌と転勤を繰り返し、最期に東京に移動に・・・

まあ、なんせ泣いたらお散歩、泣いたらお散歩の日々
まあ、なんせ泣いたらお散歩、泣いたらお散歩の日々

東京はゴミゴミしているところだと思っていましたが環境整備が進み、緑あふれる綺麗な街に変貌していました。渋谷の駅前なんかは未だにゴミゴミしてましたけど住宅街やオフィス街の多くは綺麗でした。

イギリスも暗く汚い街だった!

イングリッシュガーデンの本場イギリスも産業革命で19世紀頃は空もどんよりと暗く、環境破壊が深刻な街だったそうです。そんな状況を憂いた「ピーター・ラビット」の作者B・ポターらが田園地帯を買い取り保全する運動「ナショナルトラスト」活動を行いやがて国を挙げて環境改善に取り組み現在の緑あふれる街に発展したと言われています。

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緑あふれる街にしたい

私たちの街札幌をこの仕事を通じて一軒でもご自宅でガーデニングを楽しむご家庭が増えてくれたら、木々や草花に囲まれた穏やかな生活をご提案したい、多くの方に潤いのある暮らしをご提案したい、そんな想いで起業しました。これがエクステリアショップを始めた唯一の理由です。

ピンコロ小径

外でくつろぐ気持ち良さをご家庭に

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晴れた日に公園のベンチでのんびり。キャンプ場でタープを広げてのんびり。そんな開放的で清々しい気持ち良さをご家庭のお庭で楽しんで頂きたい。お花を育てる楽しさを知って頂きたい。だからぼくはエクステリアショップ「エクスリーフ」を立ち上げました。

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

プロフィール
暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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