お庭への出入口として使うウッドデッキ

いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。
先週から工事がスタートした東区のお客様宅でリビングの勝手口に出入口として使うためにウッドデッキを設置させて頂きました。
デッキと言っても腐ってしまう木製ではなく、人工木とアルミ製の脚を使用したメンテ不要な人工木デッキです。
どうしてステップがついていない住宅が多いの?!
それにしてもリビングに勝手口として縦開きの窓を付けても地面から70cmも高い位置にあっては出入りも難しいと思うのだけれど、本当に驚くほど階段やデッキなどのステップが付いていない場合が多い。
そんなにコストアップになってしまうのだろうか?! こうした人工木デッキであれば20~30万円程度で設置出来るのだから、マストにしてしまえば良いと思うのだけれど、他に何か難しい問題でもあるのだろうか?! ホントに不思議でしょうがない。

その点、スウェーデンハウスの住宅には必ずステップが付いていて良いですね(^^♪ 木製だから塗装しないと腐ってしまうところは残念ですが、まあスウェーデンハウスの場合は窓の飾り枠なども木製だからメンテの必要性は周知のこと、だからステップが無いよりはずっと良い。

先ずは基礎となる束石を所定の位置にしっかりと埋め込んでから本体を組んで行きます。
それにしても、階段やステップが無ければこの高さの窓から下りられないですよねぇ。やっぱり。

今回はリクシルの樹ら楽ステージをご採用頂いたワケですが、最近の樹ら楽(きらら)ステージは施工性が良くてね、まるでプラモデルを組み立てるみたいな感覚で行けちゃうから慣れてくると意外と楽しい作業です。
そして完成!

デッキが終わったら今度はいよいよ駐車場の土間コンクリートと玄関ポーチのタイル貼り、そして歩道沿いのインターロッキングの舗装を始めます。

今回の目玉は何と言っても玄関前のタイルと歩道沿いのインターロッキングですね♬
どちらも60×30cmの大判サイズを使うんですけど、これがまたカッコいい!

こちらが玄関前に貼る外床用のタイルと道路脇に敷くインター!


完成イメージはこんな感じに!

昨日お客様からメールで
「もう少しであのプラン通りの外構になることを考えたら、楽しみで仕方ありません!」と嬉しいお言葉を頂戴いたしました(^^♪
いやあ~、実はぼくも楽しみで仕方ないんですよ! だって、目撃証言によるとこのイメージ図を描きながらニヤニヤしていたらしいですよ、ぼく。しかも全部で3パターンくらい描いたんですけど、この絵が一番最初にピピっと浮かんだイメージですからね、それが採用になった時は思わず小さくガッツポーズしてました。
さあ、いよいよここからが大詰めです。ご期待を裏切らないように気を引き締めて取り掛かりましょう!
それではまた。