やわらくて気持ち良い人工芝は国産がおススメです!

人工芝

いつもご覧いただきありがとうございます。富山です。

今日はひさびさの青空で気持ち良い陽気ですねー♪ こんな小春日和の休日は思いっきり芝生の上で寝そべって、日光浴でもしたいものです。そうすると自分のカラダが喜んでいるのが分かる、というか気持ちいいですよね。
あまり知られていませんが太陽光をカラダに浴びるとビタミンDが生成されるんですけど、冬の札幌は紫外線が弱いから、例えば12月であれば76分も日光浴をしないと一日に必要なビタミンDを生成できないと言う国立環境研究所の発表なんかもあるくらい。

まあ、足りない分を食事から補うワケだからそれでこと足りると言えばそうだけど、日光浴をするだけでビタミンDが得られるし、そのうえ気分も良くなるのだからお庭に出ない理由なんかどこにもない。
ちなみに同じ12月でも那覇であれば8分、研究所があるつくば市だと22分の日光浴で必要なビタミンが得られるのに対して札幌だと76分も掛かるそう。まあだから、冬の札幌でビタミンDを得るのは食べ物からしか得るのは難しい。そう考えるとこの小春日和の日光浴がどれだけ貴重かは言わずもがなのこと。

本題からだいぶ話しが逸れてしまったけれど、大事な事なのでお伝えすると、ビタミンDは骨に必要なカルシウム濃度を上げる作用のほか、免疫作用を高めるので病気の予防効果が期待できる、とても大切な栄養なんです。お年寄りが好んで庭仕事に励むのはそれによって骨粗しょう症の予防にもなるし、きっとカラダが自然にそれを求めているのだろうとぼくは勝手に推察していたりする。

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寝転んで日光浴するなら柔らかい人工芝が良い!

そこで、天気の良い日に寝転んで気持ち良く日光浴する為にはどんな人工芝が良いか、と言うともちろんそれはフカフカして、柔らかい人工芝!
え?そんな理想的な人工芝なんてあるの?って聞かれちゃいそうですけど、あるんですよ。しかも安心安全な国産の人工芝が!

それがヨシミツ毛織の「STAR GRASS」レギュラータイプ

ヨシミツ毛織さんは大阪府泉大津市にあるカーペットやじゅうたんの製造会社さんなんですが、その技術やノウハウを生かして2018年に国産の人工芝事業を始めたそうなんです。正直言ってぼくが初めてその存在を知ったのは2023年なんですけど、始めてその芝に触ってみた時は本当に驚きました。

凄く柔らかいんです。毛先がふんわりしていて、まるでカーペットを思わせる質感。そして何よりもそのクッション性に驚きました。これは寝そべると気持いいだろなぁ~と、びっくりした事を覚えています。

そのうえこれが日本国内で造られた純国産品ってこと。それが何よりも嬉しい。あらゆるモノが海外、とくに中国などの東南アジアで造られるようになって久しく、それがまるで当たり前のことのように受け止められて、特に人工芝についてはそのすべてが中国産だった。

そんな中、アイリスオーヤマやヨシミツ毛織さんが国産人工芝を造ってくれるようになってぼくは本当に嬉しい。国産と言っても値段はむしろ中国産よりも抑えめで価格も安い。こんな嬉しいことはない。これを勧めない理由はどこにもない。

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さすがは国産品と言いたくなる品質の良さ

ぼくは日本人だから、どうしても国産品をひいき目で見てしまうのかもしれないけれど、それでもやっぱり国産の人工芝が良く見えてしまう。
人工芝って、切るとボロボロと余計なところまでほつれてしまい、意図した寸法よりも小さくなってしまう事があるのだけれど、それが無いんです。ほつれやもつれが無いんです。しかも、密度が濃いっていうか、キメが細かいっていうか、きっとそれがクッション性の良さにつながっているのだろうと思うのですが、とにかくなんか良い。

50代のぼくからすると、子供の頃の日本製はとにかく凄かったんです。世界に誇る品質とヒット商品がたくさんあって、お父さんたちが必死に働いて、世界に誇る「Made in Japan」をたくさん生み出していた。

それがいつの間にか工場を海外に移転させて利益ばかりを追求する会社が増えて、世界に誇る「Made in Japan」がどんどん減っていってしまった。それと一緒に日本品質も失われてしまった気がしていた。

でも、違った。ちゃんとその技術は受け継がれて残っていた。そう思わせてくれる国産品にようやく出会えた気がしてならない。今や日本人の個人所得はアメリカ人の4割程度まで落ちてしまったワケだが、だからこそ、そんな今だからこそ改めて「Made in Japan」が世界に広まっていく時が来ている気がしてならない。たとえどんなに関税を掛けられても、この品質とこの価格であれば世界で売れる人工芝だと、そんな期待を持たせてくれる人工芝だと。ぼくは素直にそう思う。

それではまた。

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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