美しい外構をデザインしたい
美しいエクステリアを
ぼくはいつも外構をデザインするうえで一番に考えるのは"美しい"と胸をはって言えるかどうかにある。たくさんの通行人が目にする建物なのだから普通の家より美しい家の方が良いに決まってる。
もちろん予算の事だってある。どんなに天然石やレンガが美しいからといって値段の問題でたくさんは使えないかも知れない。お客様の好みの問題もある。ぼくが美しいと思ってもクライアント様はそう思わないかもしれない。
確かにいろいろな問題があるのは事実だけれど、だからと言ってぼくがぼく自身が美しくないと思うプランは絶対に描きたくない。
ぼくは、ぼくが美しいと胸をはってご提案できる内容を作ってこそ、クライアント様の前で背筋をしゃんと伸ばして、笑顔でご提案できるのだから。
美しくありたい
この動画には美しいと書かれた扉を通ると決めた瞬間にみんな背筋を伸ばして笑顔になっている方々が描かれています。みんな「美しくありたい!」って勇気を持って宣言したいですよね。
お庭やエクステリアの事に限らず、どんな事にも胸をはって堂々と自分は美しいと言えることは、その通りの見た目になるように努力したり、行動したりの表れなのだから、いつか本当に美しくなれるとぼくは信じている。あ、ぼくの場合は容姿の問題じゃなくて、エクステリアのデザインの問題ですけどね(;´・ω・)
美しさを極めたロイドのプレイリー
こちらのお家は1900年代に活躍されたアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが提唱したプレイリースタイルの建物です。とにかく美しさにこだわったオーナー様の想いが詰まった本物のクラシックです。
曲線の美しさを外構に
門柱のレンガ笠や土間コンクリートの目地をピンコロで描いた曲線が美しいカービーなエクステリアです。柔らかさも美しさも曲線がキレイに演出されています。どれも自信を持ってエクスリーフが美しいと胸をはれるエクステリアです。