癌に苦しむ父と無農薬栽培を夢見る少年

社長のひとり言

2年前に実の父親を肺癌で亡くし、今度は義父が大腸がんの闘病で苦しんでいる。今はガンで亡くなる人がとにかく多い。おそらくそれについてを否定する人はいないだろう、そのくらいガンを患う人が多い。

その原因は添加物や農薬、そして多くの薬にあるのではないか?!と、自分は疑ってやまない。ここでそれについてを深く語るつもりは無いのだけれど、ひとつハッキリした事がある。

それは抗がん剤を打つたびに症状が悪化していくと言うこと。実父の時も義父の治療もまったく同じで、種類を変えて違う抗がん剤を試す度にガン以外の病気を併発して、どんどん病状が悪化していくのです。

最近では血糖値が急激に増えて、糖尿病を併発してしまい、その対策としてインスリン注射を毎晩打っていたのですが、その影響でガンの症状が急激に悪化してしまう始末。あまり知られていないがインスリンは細胞を増やす効果があるため、それによってガン細胞が増殖してしまった訳です。

それ以外にも抗がん剤の影響でナトリウムやマグネシウムも不足するようになって、自発的に排尿も難しくなってしまう始末である。しまいには血糖値が正常にもかかわらず全身の痙攣が起きるありさま。毛という毛も全て抜けて、顔色も真っ青で痩せていく一方の義父を見ていて、さすがにもうこれ以上黙って見ていられなくってしまったのです。

それで抗がん剤治療を一旦中断してもらい、我が家に来てもらって徹底的に糖質制限を行い、食事による治療と運動による糖尿病対策、そして月寒温泉に行っての温熱療法を試してもらっています。

運動といっても朝夕の散歩だけなのですが、見違えるほどに顔色も良くなり、日に日に痛みも和らいでいる様子。今後、どうなって行くかは医者でもない自分に断言は出来ませんが、ブドウ糖がガンの餌になるという事実を考えれば糖質制限を行うだけでもガンの進行を遅らせる効果は十分にあると確信をもって言えるのです。

ちなみに抗がん剤が発がん性物質である、と言った信じられないような事実もあるため、少なくとも抗がん剤治療を中断し、糖質制限を行うだけでも余命を伸ばす事が出来るであろうと考えているのだけれど果たして・・・。

そんな馬鹿な?!と、思う方は日本看護協会のHPに飛んで見てみてください。抗がん剤を取り扱う際に暴露する危険性を注意喚起する様子が伺えるので、知っておいて損はありません。看護師さんがばく露して自身もガンになってしまうなど考えたくもないですからね。

厚労省のデータによると抗がん剤で助かる方の割合は1割ほどと言う。対して発病してからの5年生存率は64%という。これを考えると自分には合わないだろうと思われる薬を我慢してまで打ち続ける意味が果たしてあるのか?! それで助かっている命もある訳だから、なにも全面否定をするつもりは全くないが、打たない事で寿命が少しでも延びるのであればそういった選択もあって良い。

なんにせよ、病気の原因も食事であれば病気を治すのも食事なのだとぼくは考えているのです。だから、少々高くても無農薬の野菜を買うし、できるだけ添加物が含まれる食品は食べない。そして出来るだけ、外に出て汗をかいて太陽の光を浴びる。それだけで大抵の病気は未然に防げるし、病気も治せる。そう信じてやみません。

そんなぼくの前に昨日、自宅のお庭の土を添加物を含まない自然なままの土に入れ替えて、無農薬で野菜を育てたいと言う少年がご両親と一緒に当店にお越しになった。

将来の夢はそれを仕事にしたいのだと言う。

危険な添加物だらけで、安全な食品を探すのも苦労するこんな世の中で、みんなが安心して食べる事が出来る野菜を自分で育てて、それを仕事にしたいと夢を持つ少年が目の前に現れてくれた。

こんな嬉しい事はない。

そんな彼の夢を実現するお手伝いをしたい。そう思いながら、彼が望む安心な土をいまぼくは探している。

 

exleaf19092542

死ぬ前にもう一度ハワイに行きたいとの願いを叶えるため、今年の一月に家族みんなで旅行した時の写真です。必ず寛解させてまた一緒に旅行に行きたい。そう願ってやみません。家族みんなで寛解目指して、ぼくたちも糖質制限を一緒に頑張っています!

あ~ケーキが食べたいなぁ・・・パスタも食べたいぁ・・・今日も玄米かぁ・・・

 

あーいかんいかん。油断すると本音がでちゃう(;^_^A

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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