外構が出来上がっていく様を見るのが楽しい♫ それはお客様もプランナーも一緒です。
それにしても先週は天気予報に振り回されてヤキモキしっぱなしでしたが結局は涼しくて作業日和な天候が続いたので現場も順調に進んでいます。
そうは言っても天候ばかりじゃなくって結局は一生懸命に働いてくれてる職人さん達のお陰なんですけどね。
白い目隠しフェンスは圧巻です!
フェンス担当の職長Sさんなんて、今月の初めに膝の手術をしたばかりでリハビリ中にも関わらず、こちらの現場が心配だからって後輩君の指導の為に松葉杖までついて出てきてくれて
(ホントにありがとね~♪ でも悪化しないかチョッと心配)
レベルのチェックや施工のポイントなんかを細かく指導してくれて、おかげで着々と完成に向けて順調に進んでおります。感謝
塗り壁は下地処理が一番重要
塗り壁の門柱の方はようやく天然石のタイルを貼り終えて、塗装の下地も出来上がりました。
次は下塗りとそれが終わったら上塗り、んでもって最後は汚れ防止のコーティング処理と、こちらはまだまだ工程が続いて行きます。
そうそう、塗り壁の工程で一番重要なのは下地処理なんです! 一番上の塗装なんて後から何度でもやり直しが出来るけど下地処理を怠るとこちらの写真の様にブロックの目地がクッキリと浮き上がってくるから厄介です。
ロードヒーティングにはステンレスパイプを
舗装面には全てロードヒーティングを施しますのでそのためのパイプを敷設する作業も同時に進んでいます。
こちらは通常のビニールホースのようなパイプではなくて、燃料代が半分以下に収まる熱伝導率の高いステンレス製のパイプを埋め込んでいます。
少ない熱で効率よく溶かすのでシュミレーションではオートでスイッチを入れっぱなしでも年間約6万ほどの燃料代で収まる計算なんです。
燃料代が高くて設置しても使用しないユーザーが多いロードヒーティングですがこれなら費用対効果は抜群です。近いうちにブログでもこのステンレスパイプの良さをご紹介したいと思いますが、今日のご紹介はこの辺で。
と、まあ週末はご商談やら現調やらでバタバタと走りまわっていたぼくですが、たくさんの職人さん達のおかげで着々とその姿を現してきた東区のこちらの外構、ぼくのイメージ以上にカッコいい外構になっていて毎日現場に行くのが楽しみです。
ぼくより評価が高い職人さん達に脱帽
楽しみと言えば、じつは出来上がっていく外構を見ているのってお客様も同じように嬉しいし、楽しいみたいですよ! その証拠に工事が始まるとお客様と職人さん達が仲良くなっていて結構色々な話しをしていてびっくりする事があるんです。あげくにアンケートにも営業担当は”良い”に〇だけど、工事担当は”とても良い”に〇だったりしますから(;^_^A
それはそれで嬉しい事なのですがちょっとビミョーな気分です。
さあ、ここからの作業はいよいよ最終仕上げに突入です! ますます現場に行くのが楽しみなぼくなのでした。(楽しんでるのオマエカヨ!)