”都会的で美しい”が似合うモダン外構

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光りと影が生み出す立体感
計算しつくされた陰影の美しさがそこに

少し狭い限られた敷地の中にアレもコレもと詰め込んでしまうと窮屈で美しさとは縁のない外構になってしまうもの。車3台分の駐車スペースを確保しつつ、それでいて狭さを感じさせない開放的なファサード空間を実現させたのは計算された陰影の美しさ。素材を厳選することで重厚でありながら圧迫感を感じさせない外構づくり。それこそが住まう人の品格をありのままに映し出す空間のマジック

降り注ぐ光のシャワー

南向きの玄関前には光りを通すポリカーボネート製の屋根材を採用したYKKAPのカーポート「エフルージュツイン」を設置しています。圧迫感を感じさせないばかりか、木漏れ日のような屋根から降り注ぐ光のシャワーは気持ちの良いファサードを演出します。

計算された間取りとデザイン

建物と歩道までの距離が5m未満であるためカーポートの屋根をギリギリまで切り詰めて設置しています。そのため、大きな車でも停められるように玄関ポーチを奥に少し下げて建物を設計して頂いています。これも早い段階からご相談頂いたからこそ出来る外構の間取りです。

クッキリとしたコントラスト

落ち着いた印象が特徴な住友林業の家のイメージを崩さないように黒い天然石を貼った塀を正面に据えて、その後ろには桂の木を植えています。コンクリート製の舗装材「ドットペイブ」との相性も良く、建物とのコントラストでくっきりとした高級感が漂う雰囲気に仕上がっています。

アスファルトやインターロッキングをただ敷き詰めるのは舗装であって外構ではない。かと言ってギラギラといかにもお金を掛けましたって具合の外構がカッコいい外構だとも思えない。必要なモノが備わっていて、それでいて使いやすい。そのうえ建物とバランス良くデザインされた外構、それこそがエクスリーフが追い求める理想の外構。

明るいコンクリート舗装

よくよく見えるとカーポートの柱が建物ギリギリに設置されているのが見て取れる。歩道側も同様にほとんどスペースが空いていない。つまりは奥行きが短いワケなのだがそんな窮屈さを感じさせないのは明るいコンクリート舗装を取り入れたからに他ならない。目地に入れたイエロー砕石もアクセントカラーになっていてリビングの窓からの眺望も気持ちがいい。

都会的で美しい外構

これほどまでにバランスが良くて美しい外構は稀有である。なぜなら住宅のほとんどは外構などお構いなしに設計されるため、欲しい機能を無理やりにくっつけるから不自然になる。今回のように住宅の設計段階からご相談頂いて、尚且つご自身も真剣に考えられたからこその美しさなのです。何度も何度も対面やメールでのやり取りを重ねて、幾度となくプランを描き直し、そうして出来上がった美しい外構です。

 

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