西向きの土地に建てる家の外観はイメージでいうと家の横顔を見せるような感じになるため、ドッシリ感に欠ける外観になりがちです。それを補うように1階と2階の窓の位置を合わせたり、外壁に縦ラインのアクセントを入れたりと、縦方向を意識したデザインが施されスッキリとした外観に。そのため、エクステリアのデザインもシャープ感を持ったデザインを意識しつつ、素材と配色の工夫で温かみのあるナチュラル感を大切にプランニングを行っています。また、玄関先に吹き溜まりができやすい構造となっていた為、雪の吹き込みを防止するYKKAPの風除室「セフターⅢ」を設置しています。