"いつも笑顔"を忘れないために。
外で嫌なことがあったり仕事でもストレスが溜まる毎日、でも家には持ち込みたくないですよね。
そんな時にチョットだけアプローチで緊張を解きませんか?!
アプローチは外と内をつなぐ言わば「間」のような空間だとぼくは考えています。
草花に目をやるココロノユトリ
アプローチは広めに作ることが理想ですが狭くても視線を遊ばせる工夫が必要。玄関近くにシンボルツリーを植えたりフェンスにつる性の植物を絡ませたり、緑の演出は緊張を解いてこころを軽くしてくれる効果があります。
長く歩くための工夫
気持ちの切り替えを促すためにもなるべく長く歩かせる工夫が大事。あえて道をカーブさせたり植栽やフェンスで歩く方向を変えたりと敷地が狭くても方法はイロイロ。それにアプローチは心のゆとり空間ですからあまり狭いのは考えものです。お子さんと手をつないで歩いたりする事も考えて幅は1.8m位が理想的ですが最低でも90cmは欲しいですね。
安全とプライバシー
カギを開けているところを見せるのは防犯上好ましくありませんよね。だからぼくは直線的な歩道はおススメしません。それからトイレや浴室などのプライバシーを侵さないプランも忘れてはなりません。お客様にも匂いや音は不快ですしね。どうしても避けられない場合はフェンスや植え込みで隠して分からなくする工夫が必要です。
植物を育ててみませんか?!
綺麗だとは思うけど道ばたに咲いている花に興味なんてなかった。自分で育てるなんて思っても見なかった。でも今は毎日少しずつ育っていく様子を見ているのが嬉しい、ただ見ているだけなのにうれしい。仕事や子育てに行き詰っていたのに、花の香りに癒されて、手触りで温まったら不思議と穏やかな気持ちになれた。花壇つくってよかったのかも。
花はたくさん褒めましょう
植物を育てるといっても、ガーデニングや畑など、それほど本格的にはじめる必要はありません。プランターで花や野菜を育てることなら気軽にはじめられます。コツは「今年も綺麗に咲いたね」そう言ってお花を褒めること。花は褒められるとたくさんきれいに咲いてくれます。そうすることで普段から自然と人を褒められるようになります。
夢中になって頭がスッキリと
雑草を抜いたり、肥料をまいたり、花を摘んだり、夢中になって手入れしていると頭の中が空っぽになります。ストレスも悩みも空っぽになって頭がすっきりとした気分になれます。