後悔しないおウチを建てよう
おウチを建てる時は決めることが多くて本当にたいへんですね。
住みだしてから失敗に気がついて「ここは、こうしておけば良かった」と後悔はしたくないものです。
かくいうぼくも、過去にいくつか手痛い失敗をしてしまって・・・・・。
反省を込めて、重要ポイントをまとめてみました。
建築業者さんとはとことん打ち合わせを
漠然としたイメージで良いので要望を聞いてもらいましょう。こうした会話を重ねることでイメージを現実的な提案へとまとめてくれるはずです。この過程をおざなりにすると必ず後で後悔します。
水まわりの配置と採光性は慎重に
キッチン、バス、トイレなどは一度設置すると簡単には移動できません。特に水廻りには音の問題がつきもの、寝室で水の音が気になる・・・こんな事態は後悔しきれません。採光性も土地の方位や近隣からの視線などをしっかり考慮した上で決めるべきです。
意外と失敗が多い収納スペース
クローゼットや押入れ、収納場所は図面上の床面積で判断しがちですが、実際には出し入れする壁面積も含め立体容積で判断しなければなりません。
不便さに直結してしまう生活動線のミス
例えば、洗面所とバスルームを2階にしたため、1階ではキッチンで手洗いしなければならない。日あたりを求めリビングを2階にしたが、夏場は暑すぎた。トイレやバスルームを玄関近くに配置してしまい、訪問者や来客者と鉢合わせしてしまう。リビング階段は、子供の友達が来たときにリビングが丸見えになってしまう。玄関近くにキッチンを配置したら通行人と目が合ってしまうなど。
こうした失敗を防ぐためには間取り案ができたら何度も頭の中でイメージしてみるのが有効です。
経験豊富な工務店さんであれば、間取りについてのノウハウも豊富に蓄積されているはずです。
しっかり相談しながら理想の住宅を造り上げたいものですね。
設計段階から当店にご相談ください
できれば設計の段階から当店にご相談頂ければ外構目線でのアドバイスやご提案が可能です。建築業者さんにばかり任せてあとあと後悔されるよりも外構店からのアドバイスも聞いてみては如何でしょうか?! ご相談、プランニングは無料です。お気軽にご相談ください。