贈る言葉

社長のひとり言

面と向かって言うのは恥ずかしいし、お互い忙しくて二人で話すのはいつになるか分からないから、たぶん君がこのブログを見る事は無いと思うけど、なんとなくここに送る言葉を残しておきたいと思う。

3年間よく頑張ったね! 高校に入ると途端に勉強しなくなっちゃう子も多いけど君の場合は逆だったしね。そんなに頑張れるのなら中学の時も頑張れば良かったのに・・・。とも思うけど、頑張っている君の姿を見ることが出来てぼくは本当に嬉しかった。
とつぜん夜中に泣きながら入ってきて起こされた時の事はたぶん一生忘れないなぁ。あの時は本当にビックリしたし、しばらくは心配でぼくもなかなか寝付けなかった。
どんなに言葉を尽くしても、どんなに一生懸命に訴えても、伝わらない人には伝わらないし、理解されない事も実際には多い。それを受け入れてそれでも前に進むことが出来たのだから、あの時の経験はこれからの糧となるよ。

君が一人で部活帰りに近所の道端で下半身を露出させた不審者と遭遇した時はさすがに焦った。(笑)
笑いごとじゃないけど、そのあと警察呼んで実況見分だのなんだの大変だったもんね。あれ以来、毎晩毎晩駅まで迎えに行くことになってしまったけど、そのおかげで君から学校での出来事を色々と聞けて、ある意味では不審者に感謝している。

とはいえ、大学入試の推薦をもらうために一生懸命に勉強していたのに突然「美容師になりたい」と、聞かされた日はさすがに驚いた。それでなくとも手先が不器用な君がそんな希望を抱くなんて予想もしていなかったから。

不器用な君のことだから、早々に壁にぶち当たって苦しい思いをするかもしれないね。でも忘れないで。どんなに高い壁でもあきらめなければいつかは必ず乗り越えられるから。それにほら、好きなことなら例え壁にぶち当たってもそれほど苦しいとは感じないものさ、それに何度も何度も練習する事で大抵のことは出来るようになるものだから。

ぼくもそうだけれど、好きな事を仕事に出来るって、本当に幸せな事なんだよ。考えているだけで楽しいし、ワクワクする。実際に出来上がったモノを見ているだけで幸せを感じる事ができるのも、それが好きだからなんだしね。ぼくのそういう姿をみて、良いお手本になれていたならこれほど嬉しい事はない。

道は好む所によって安し

なにはともあれ、高校生活のなかでやりたい事が見つかって本当に良かったね。さあ、あとは突き進むのみだ! ぼくたち家族はこれからも君を応援しているからね。

卒業おめでとう。

父より

M.TOMIYAMA

どういうワケか右と左の足の長さが2cmも違うんです。おまけに靴のサイズも左右で違うんです。これって一体どうやってそうなっちゃったんだろう( ^ω^)・・・

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暮らしを彩るステキなアイテムの数々やその時々に感じた大切なこと、楽しんでいることを書き残しています。毎日をほんのちょっと温かく。
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